人生の地図には、行き先となる人生の目標が重要だと言われるけど、そもそも目標を見つけるのが難しい!?のんびり進んでも良いんじゃない?



あなたは夢や目標を持っていますか?

「あなたの人生の望みは何ですか?」と聞かれて、どのくらいの人が、本当に自分が望んでいる事を、すぐに答えられるのでしょうか。

僕も、20代、30代の頃には、自己啓発に関する書籍も数多く読みましたし、一生懸命にこれが夢だと思い込もうとした時期もありました。

幼い頃からの夢も、いざ達成してみると、案外これは自分に合ってないなと気付いたりする事もありましたし。これはショックでしたね!!それ意外なにも考えていませんでしたから・・・。

そもそも僕は、性格がのんびりしてますから、やってみたいなと思う事は、たくさんありますが、夢と言えるようなたいそうなものは、なかなか見つからないのです。

目標=人生の地図においての行き先

目標(行き先)がわからなければ、地図も使い物にならない。だから、目標(行き先)は、とても重要だそうです。

でも、本当の望みを見つける作業が一番難しいような気もします。

私たちは、自分といつも一緒にいるので、意外と自分自身のことを解った気になってる事が多いのではないでしょうか。

他人のことは客観的によーく観察しているのにです。

ですから、人生の地図に目標地点を加えるならば、時間をかけて、少しづつ内省しながら、本当の望みにたどりつく必要があると思います。

ゆっくり進めば良いと思う

40代の現在の僕の夢というか、目標は、感情の波を一定にして、毎日幸せだなと感じることができる事と、心と脳と肉体をベストな状態にする事です。

もし現在、夢や目標がなくて、人生の地図の上を、うろうろする事になっても、それはそれで、いろんな刺激や感動があり楽しそうな気がします。

結局、生きる上での絶対的な正解はないわけで・・・、有るとすれば、死ぬまで生きるという、「当たり前やろ」とつっこまれそうな事実があるだけだと思います。

人それぞれ歩くスピードも違うように、人生のスピードも違うんだと思います。

ただ、みんなに共通して重要な事は、じっくり、自分と会話して、自分自身が本当に望む事に気づく事なんじゃないかと思います。